HEMSって何ができるの? スマホで家の電気を管理する、これからの住まいの新常識
電気代の高騰や省エネ意識の高まりから、最近よく耳にするようになった HEMS(ヘムス)。HEMSとは、住まいの電気使用量を“見える化”し、スマホで管理できる仕組みのこと。
「難しそう」「本当に必要?」そう感じる方に向けて、この記事ではHEMSで何ができるのか、どのような効果があるのかを分かりやすく解説します。
HEMS(ヘムス)とは?家のエネルギーを賢く管理する仕組み

HEMS(Home Energy Management System)とは、 家庭内の電力使用量をリアルタイムで把握・管理できるシステムです。
これまで「なんとなく使っていた電気」を数値で理解できるようになるのが大きな特徴です。
省エネ住宅には欠かせない、必須なシステムと言えます。
HEMSでできること

HEMSは、単なる省エネ設備ではなく、暮らしをラクにしながら電気代まで賢く抑えてくれるのです。
では、具体的にHEMSでどんなことができるのか、代表的な3つの機能をご紹介します。
① 電気使用量の「見える化」
HEMSを導入すると
- 今日・今月どれくらい電気を使ったか
- エアコン・給湯・照明など設備別の消費量
- 無駄に電気を使っている時間帯
これらが、スマホ画面で一目で分かります。
また、電気代が高くなる原因が見えることで、自然と省エネ意識が身につくのもメリットです。
② スマホで家電・設備を操作
HEMS対応機器なら
- 外出先からエアコンをON/OFF
- 消し忘れた照明の遠隔操作
- 帰宅前にお風呂を沸かす
といった操作も可能。生活がより便利に!
③ 電気を“自動で”節約
HEMSの大きな魅力は、人が操作しなくても省エネしてくれること。
- 電気使用量が多い時間帯は自動で抑制
- 太陽光の余剰電力を優先的に使用
- 電気料金の安い時間帯に効率よく稼働
「我慢する節電」ではなく「 仕組みで電気代を抑える」のが特徴です。
なぜ今、住宅にHEMSが求められるのか

近年、電気代の高騰やエネルギー問題を背景に、「どれだけ電気を使うか」だけでなく、「どう使うか」まで考えた住まいづくりが求められるようになっています。
これからの住まいでは
- エネルギーを「使いすぎない」性能を備えていること
- 使った電気を無駄なく循環・活用できること
- 家族の暮らし方に合わせて電気の使い方を最適化できること
が重要になっています。
今後、電気料金はエネルギー政策の影響を受け、変動する可能性が高いと言われています。
HEMSを活用すれば、電気料金の変動にも柔軟に対応し、エネルギーの無駄を減らす最適管理が可能になります。
HEMSは「後付け」より「家づくりと同時」が最適

HEMSは後付け導入も可能ですが、結論から言うと新築時に住宅会社と一緒に計画するのが理想です。
ここでは、なぜ新築時の計画が良いかをご説明します。
後付けで起こりやすい“落とし穴”
互換性の問題
HEMSはメーカーや規格、対応プロトコル(例:ECHONET Lite等)によって、連携できる家電・設備が変わります。後から「これも連携したい」と思っても、設備側が非対応で連携できないケースがあります。
配線・分電盤まわりの制約
電力の計測や機器制御は分電盤や計測ユニット、通信配線の設計が重要です。後付けだと追加工事が必要になったり、設置場所が確保できなかったり、費用と手間が膨らみます。
「部分最適」で終わる
後付けだと「見える化」だけで止まり、太陽光・蓄電池・給湯・空調まで連動した最適制御まで到達しにくいことがあります。結果として、HEMSの強みである「自動で省エネ」が十分に活かせないことがあります。
新築時に一緒に計画すると、ここまで“無駄が減る”
家づくりと同時にHEMSを組み込むことで、設備・配線・通信環境を最適化でき、電気代削減や省エネといったHEMSの効果が最大限に発揮されます。
- 分電盤・計測機器・通信配線の最適な配置ができる
- 将来の機器追加を見据え、対応規格やメーカーを統一・整理できる
- 太陽光・蓄電池・給湯・空調を連動する前提で選定できる
- 初期費用が増えても、後からの追加工事よりトータルコストが抑えやすい
つまり、HEMSは「付けるかどうか」だけでなく、どう設計に組み込むかで価値が変わる設備なのです。
ジューケン葉山のスマートハウスは、HEMSが“標準装備”

HEMSは、住宅性能・設備・暮らし方に合わせて最適に設計してこそ、効果が出る仕組みです。
- 家の構造・断熱性能に合ったHEMS設計
- 太陽光発電・蓄電池・給湯・空調との最適な連携
- 新築時だからこそできる配線・分電盤まで含めた計画
これらを住宅設計の段階から一体で考えることでHEMSの効果を最大化します。
スマートハウスのメリット
① 住宅性能を“最大限に活かせる”
高断熱・高気密・計画換気といった住宅性能は、「使い方」次第で効果に差が出ます。
スマートハウスでは、冷暖房・給湯・換気を効率よく運用、無駄なエネルギー消費を抑制
し、快適さを保ちながら省エネを実現。
② 電気代の変動リスクに強い暮らし
電気使用量の把握と調整がしやすく、太陽光発電の電気を無駄なく活用できます。
電気代の高騰が続く中でも、家計への影響を抑えれる住まいになります。
③ 暮らしに合わせて“賢く進化”できる
スマートハウスの魅力は、今だけでなく将来にも対応できる拡張性です。
家族構成や生活リズムの変化、EV車などの追加。こうした変化にも、住まい全体で柔軟に対応できます。
ジューケン葉山の太陽光・蓄電池・HEMSを搭載したスマートハウスが標準仕様!
- 電気代が安くなることで、毎月の支出を抑えられる。
- 使い続けるほど効果を実感できるので、長期間住むほどお得。
- ランニングコストの削減によって、将来の不安も軽減。
ジューケン葉山の住宅なら、一般的な住宅と比べて、光熱費の削減を考えると35年間で約2,300万円の経済効果が得られます!
電気代の削減や省エネ効果が、設備投資を回収した後もずっとお得な暮らしを実現できるのです。
HEMSも含めた“賢い家づくり”を相談しませんか?
HEMSは、カタログや文章だけでは分かりにくい設備です。
実際の住まいで見て・触れて・体感することで、「何ができて、どんな暮らしになるのか」が具体的にイメージできます。
ジューケン葉山では、
- HEMSを取り入れた住まいの考え方
- 家全体の構造と設備のつながり
- 電気の使い方がどう変わるのか
こうしたポイントを、実際の住まいを見ながら分かりやすくご説明しています。
HEMSを活かす住まい構造をモデルハウスでぜひ体験してください。
